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ABOUT

学生団体GEILとは


学生団体GEILは「学生のための政策立案コンテスト」の企画・運営を行う団体で今年で18年の歴史を誇ります。コンテスト運営のために必要な様々な活動を行っています。メンバーは、東大・一橋・早慶・MARCHなどの学生が中心で、昨年から活動に携わっている2年目42名と、新しく加入する1年目によって構成されます。
『公共の視点を有した議論を提供し、主体的に社会を作り出す人材を輩出する』というコンセプトに沿って、3月には「SPRING GEIL」という2泊3日の政策立案コンテストを、8月には7泊8日の合宿型の政策立案コンテストを実施するなど一年を通じて活動を行っております。

GEILの議論風景
GEILの組織概要図

学生のための政策立案コンテスト


現在の社会では教育制度や税と社会保障、地方創生など将来の日本の形を定めるような問題が政治の場で議論されています。そして、そのような問題に対して打たれる政策というのは学生が社会の主役となる20年後、30年後の日本を大きく規定するものになります。だからこそ、学生は、政策を理解することによって、様々な社会問題に対して建設的、そして公共の視点を有した意見を持ち、主体的に行動していかなければならないのです。しかしながら政治と学生を取り巻く現状をみるに、政治・政策と学生の間には大きな乖離が生じているように感じられます。
このような現状を少しでも改善するため、また学生に政策立案の手法に触れてもらうためにGEILは「学生のための政策立案コンテスト」を開催しております。
コンテストにおいては、ケースブックという政策に関する資料集を毎回の政策立案コンテストで作成しており、それらを参加者の方に配布し事前に知識を付けていただきます。そのため政策に関する知識が少なくても問題ありません。
政策立案コンテストではただ部屋にこもって議論するだけでなく、基調講演やコンサルティング、フィールドワーク、官僚や学者の方による審査等を実施することで、様々な視点を取り入れ、より良い政策の作成を目指しております。

GEILコンテスト風景
GEILコンテスト風景